山形市が86%負担・役目終えたごみ処理施設解体費 跡地利用は具体案出ず

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去年、役目を終えた山形市の「半郷清掃工場」を運営してきた事務組合は12日、解体費用について市の負担割合を約86%とすることを決めたが、跡地利用については具体案を示せなかった。

山形市にある「半郷清掃工場」は1978年に完成し、山形市・上山市・山辺町・中山町の4市町のゴミを処理してきた。しかし、老朽化が進んだことから去年11月には、ゴミの受け入れを終え、12月には上山市に、代替施設となる新しい施設が完成し、すでに稼働している。

「半郷清掃工場」は今後解体されることになるが、4市町で作る事務組合は12日、その費用負担について、山形市が約86%、上山市が約7%などとすることを決めた。解体費用は概算で9億1000万円に上り、工事は再来年度から始まる予定で、事務組合では来年度、解体に向けた調査を行うため950万円を計上した。

(山形市・松田和巳環境部長)

「あの土地は山形市の土地、土壌調査は山形市の方でしたい。それと並行しながら跡地利用も検討したい」

施設の土地を所有する山形市では、来年度から敷地周辺の土壌調査を行い、跡地の利用についても合わせて検討する方針。