秋田市出身の冒険家 11月に日本人未踏破ルートでの無補給・単独徒歩による南極点到達に挑戦へ

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秋田市出身の冒険家が11 月に日本人がまだ踏破していないルートをたどって南極点を目指すことになり、8日秋田県庁で意気込みを語った。

秋田県庁で会見を開いて、日本人が通っていないルートでの南極点到達挑戦を発表したのは、秋田大学OBで秋田市出身の冒険家、阿部 雅龍さん。阿部さんが挑むのは、「メスナールート」と呼ばれる約900キロの道のりで、途中で食料や装備の補給を受けずに、単独徒歩で南極点を目指す。南極では、約40日間、食料などを積み込んだ重量100キロのそりを引いて1日10時間から12時間ほど歩く計画。

「夏の南極は太陽が24時間出ているが、全く何もない雪原をコンパスと太陽を目印に歩き続ける」と意気込みを語った阿部さんは、11月にチリを経由して南極に入り、この条件で日本人で初めての南極点到達に挑む。そして更にその1年後には最終目標とする秋田県にかほ市出身の白瀬中尉が目指したルートでの南極点到達に挑戦したいと話した。