県審議会「データ信頼性に疑い」 伊東メガソーラーまた結論先送り 

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伊東市で建設が計画されているメガソーラーについて森林法に基づく県の再審査が5日に行われました。

「事業者の資料の精査や現地調査の検討が必要」として結論はまた先送りされました。

池谷庸介記者「異例の継続審議となって20日余りが経って行われるきょうの2度目の審議。どのような結論が出るのか、かけつけた反対派も注目しています」

この問題は 東京の業者が伊東市の山林を伐採し約12万枚のソーラーパネルの設置を計画しているもので、地元住民は環境が破壊されると反対しています。

3月に県は森林法に基づき開発許可について審査しましたが、委員から景観や防災対策について質問が相次ぎ異例の継続審議となっていました。

そして5日の再審査で委員からは豪雨の対策や景観への配慮について「より詳しい説明が必要」という指摘が出されました。

また「業者が伊東市に出したデータに改ざんされた疑いがある」という意見が反対住民から県に報告されたことが議題にあがると「計画の信頼性が疑われるため精査する必要がある」として審査の継続を決めました。

2度の継続審議は初めてということです。

難波副知事「信頼性がないデータで審議や審査はできません。数か月もかかる話ではないと思っています。(どれくらい?)遅くても4月5月には調査したいと思っています」

反対派住民「思いは受け止めて頂けたのかな思っています。ただ、これからが私たちにとっては真剣勝負なのかな」

今後は現地調査も含めて検討した上で再び審議会を開いて審査する予定です。