イージス・アショアの搭載レーダー選定を発表 佐竹知事「新たな不安が生じるかどうか」

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小野寺防衛大臣は29日秋田県秋田市の陸上自衛隊新屋演習場が配備候補地とされているイージス・アショアに搭載するレーダーの選定を終えたことを発表した。これに対し秋田県の佐竹知事は今後の防衛省の説明に注目していく考えを示した。

小野寺防衛大臣は「本日LMSSRをイージス・アショアの搭載レーダーとして選定することとした。今回レーダー選定を終えたがこれを踏まえても配備先が確定するものではない。配備候補地である地元の方々に対する丁寧な説明に努めていく」とイージス・アショアに搭載するレーダーの選定を終えたことを発表した。また1基あたりの導入費用は1340億円で1基目の配備までに約6年かかるとアメリカ側から提案されたことも明らかにした。

この発表を受けて佐竹知事は29日の定例会見で「SSRは弾道ミサイル・巡航ミサイル、両方のロケットを積むことができる。だからそれをどういうふうに説明するのかそれよって新たな不安が生じるかどうかそういうこともある」と述べ採用されるレーダーが決まったことで防衛省が今後電波対策についてどのような説明ができるか注目していく考えを示した。

また新屋演習場近くの町内会などが配備に反対する意思を固めるなど住民の反発が強まっていることについて「地元住民の思いを尊重し住民と同じ思いで防衛省が示す対策を検証していく必要がある」と述べた。