福井・大飯原発4号 再稼働~県内 4原発同時稼働は6年半ぶり

福井テレビ 地域

関西電力の大飯原発4号機が9日夕、原子炉を起動しました。県内で4基以上の原発が稼働するのは6年半ぶりとなります。

大飯4号機は1993年に営業運転を始めた出力118万キロワットの大型原発です。

関西電力は9日午後5時から、燃料の核分裂を抑えている制御棒を段階的に引き抜き原子炉を起動させました。

大飯4号機は、福島原発事故の翌年2012年に政府が電力不足解消を理由に暫定的に再稼働させ、2013年9月に定期検査のため停止しました。今回の再稼働はそれ以来、4年8カ月ぶりとなります。

県内では去年以降、原発の再稼働が進んでいて、高浜3、4号機と大飯3号機が営業運転に入っています。

大飯4号機を含めて県内で4基の原発が同時に動くのは6年半ぶりとなります。

大飯原発2基が稼働すると、1カ月100億円の収支改善につながり、関西電力は7月にも電気料金を値下げするとみられています。