『蒙古襲来絵詞』ゆかりの熊本で展示へ

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蒲島熊本県知事は22日、臨時の記者会見を開き、宮内庁が所蔵する熊本ゆかりの『蒙古襲来絵詞(もうこしゅうらいえことば)』を今年11月から熊本市で展示すると発表しました。熊本での展示会は2001年以来、17年ぶり2度目です。『蒙古襲来絵詞』は鎌倉時代、2度にわたる蒙古軍の襲来を迎え討ち、功績をあげた肥後の御家人・竹崎季長が自らの活躍を記憶にとどめるために作成した絵巻物。熊本藩士の大矢野家が所有していましたが、明治時代、皇室に献上され、現在は宮内庁が所蔵しています。今回、熊本地震で被災した県民を励ましたいと宮内庁に働きかけ、実現したということです。「私たちの先人の勇姿をこの熊本で見ることができる。ぜひ多くの人に観覧いただきたい」と知事。展示会は11月1日から12月17日まで、熊本市中央区のくまもと文学・歴史館で開かれます。