去年の児童虐待疑いが過去最多

富山テレビ カテゴリ:地域

警察が児童相談所に「虐待の疑いがある」と通告した児童の数は、去年1年間で312人にのぼり、統計開始以来最も多くなりました。

県警によると、去年1年間に虐待の疑いがあるとして、警察が県内の児童相談所に通告した児童の数は、おととしより111人増えて312人となり、統計を始めた2004年以来最も多くなりました。

このうち、脅したり無視するなどの心理的虐待が225人と最も多く、全体の約7割を占めます。

また、心理的虐待の約9割が子どもの目の前で配偶者などに暴力を振るう「面前DV」でした。

県警では児童虐待が過去最多となった理由を「虐待に対する関心が高まったことで警察や児童相談所への通報が増えたため」と分析しています。