濵田県政初の予算案 その特徴は 【高知】

高知県は14日、新年度の予算案を発表しました。

濵田知事初めての当初予算案、そのキャッチコピーは「県勢浮揚と県財政の持続可能性の両立」。

新年度予算案は一般会計の総額で4632億円。今年度を25億円上回り0.5%の微増です。

濵田知事にとって初めての当初予算案、公約に掲げた関西圏の活力を呼び込む戦略を作る費用も盛り込んでいます。

予算案の特徴は尾﨑県政の継承です。産業振興計画で新しく打ち出すのはその名も「オープンイノベーションプラットフォーム」。世界中の企業や大学などの技術とアイデアを組み合わせて高知の課題を解決する取り組みです。

例えば魚がとれない!という漁師の悩みを衛星通信とAI技術を組み合わせた漁場の予測システムで解決。さらにそれを新しいビジネスにするといった一挙両得の展開を狙います。コンサルティング会社への委託費など8300万円を計上しています。

このほかインターネットを使った高知家のファンクラブの立ち上げなど、移住対策で3億5000万円。教育では生徒の能力に合わせた問題をAIが出すタブレット端末の問題集など、デジタル教育の推進に4億1000万円あまりを計上しています。

予算案は2月県議会で審議されます。