あの大会を見据えて静岡県庁も「世界基準」に

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県庁の庁舎内が2日から全面禁煙となりました。

これまで喫煙場所の遮へいや禁煙タイムなどを実施してきましたが「世界基準」を取り入れるためルールを大幅に見直します。

午前7時過ぎ、県庁の外のスペースに職員が運んできたのは、たばこの吸い殻入れです。

県庁で始まった屋内の全面禁煙化。

庁舎内に10か所あった喫煙所はすべて閉鎖され、代わりに屋上に2か所、駐車場に1か所のあわせて屋外3か所に喫煙スペースが設けられました。

職員「しょうがないはしょうがないですね、こういう時代ですので」

「結構、喫煙所で偉い方々とのコミュニケーションが取れたんですけど、無くなるのはなかなか難しくなるかなっていう」

すでに出先の庁舎では取り組みが始まっていて、これで県のすべての施設が屋内禁煙に。

念頭に置くのはあの大会です。

担当の県幹部「国においても健康増進法の改正が予定されております。

これは東京オリンピックが開かれる2020年までの改正が予定されている所であります。

先取りして今回、庁舎内全面禁煙に踏み切りました」

IOC・国際オリンピック委員会は「たばこのないオリンピック」を掲げ、2004年以降開催地で屋内での全面禁煙を実施していて東京大会でも同様の対応が求められます。

県はその動きを踏まえるとともに職員の健康を考え禁煙を決めました。

すでに県内28の市町でも始まっている取り組み。

喫煙者の環境は変わりつつあります。