高知空襲物語る土塀出現

73年の時を経て高知空襲による爆撃を物語る土塀が出現しました。

高知市升形の電車通りから1本南に入ると浅井病院跡地があります。

戦後間もない1950年頃開院しましたが老朽化に伴う建て替えのため先月、取り壊されました。

すると、その跡地に赤く焼けた民家の土塀が姿を現しました。

高知空襲の焼け跡です。

1945年7月4日アメリカのB29が高知市を爆撃。

約400人が命を落としました。

土塀は縦1.5メートル横13.5メートル病院の建物と庇が雨による風化を防いでいました。

高知空襲の被害を示す現存の建築物としては非常に貴重です。

この更地には7月に新しい病院が建設されますが土塀の前にフェンスを建て保存する予定です