「早く学校に行きたい」 県内5万戸 依然停電続く 診療所では炊き出しも

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台風24号の影響で、県内では西部を中心に依然 およそ5万戸が停電していて、市民生活への影響が続いています。

台風24号からきょうで4日目。中部電力が復旧を進めていて、きのう午後8時の時点で12万1千戸だった県内の停電は、午前8時現在、5万戸になりました。

浜松市中区の佐藤町診療所では昨夜、炊き出しが行われ、職員およそ30人が無料でカレー150食以上をふるまい、訪れた人たちが暖かい食事を口に運んでいました。

診療所の周辺では復旧が進んでいるものの、いまだに一部のエリアでは停電が続いています。

女性「大変おいしかったです。全然復旧のめども立っていないのでありがたいです」

主催者 「恩返しというかみなさんが困っているところに応えていこうと」

また、交通への影響も続いています。

掛川市と湖西市を結ぶ天竜浜名湖鉄道では、停電は復旧したものの、安全が確認されていないことから一部区間を除き運行を見合わせています。

こ こ掛川駅では、けさも利用客に対して、運休証明書の発行や迂回ルートの説明などに駅員があたる姿が見られました。

高校生「きょうは天浜線が動いてないので休むしかない。昨日も休んで、ずっと休んでいる状態。早く動いて学校に行きたい」

天竜浜名湖鉄道では、信号や踏切の動作確認を進めていて、あすからの全線復旧をめざしています。