宮崎県新富町でライチの収穫シーズン

テレビ宮崎 地域

みやざき完熟マンゴーに続く、特産品にしようと、新富町を中心に栽培されているライチが、収穫の時期を迎え、美味しいライチがたわわに実っています。

新富町にある「森緑園」では、60アールのハウスで、ライチを栽培していて、先月中旬から収穫作業が行われています。

生産者の森哲也さんは、初めて宮崎産のライチを食べたときの感動が忘れられず、10年前から栽培をスタート。

国内市場に出回るライチの99%を輸入物が占めるなか、試行錯誤を繰り返しながら、チャカパットという品種を中心に栽培しています。

ライチは、湿度が高すぎると実が割れてしまうため、管理に気をつかうといいます。

森さんは「ハウスの中だから、(湿度が)急激に上がったりするもんですから、開閉が大変です」と話しました。

今年は、梅雨入り前に、太陽の光をたくさん浴びて、見た目・味ともにいい出来だということです。

森さんは「生のライチを口にしていただいたことが少ないと思うんですけど、是非一度食べていただいたら、風味とか甘みとか、よく分かって頂けると思うので、ライチを知ってもらうのはもちろん、新富町の特産品として、自信もってライチを提供したいと思います」と話しました。

この新富町産ライチの中でも選び抜かれた最高級品は1粒1000円ということで、贈答用として人気が出ているそうです。

今後、さらに栽培技術が確立し、県全体として出荷量が増えることが期待されます。