完全復旧は4日か 過去最大70万世帯が停電

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今回の台風の最も大きな影響が「停電」です。

規模は県内で過去最大となる70万世帯、中部電力は復旧のメドについて4日までには終えたいとしています。

福島流星記者

「駿河区大谷地区の交差点に来ています。ご覧のとおり信号は現在止まっています。車、自転車そして歩行者が慎重に交差点を渡っている状況です」

停電で止まった信号機。

警察によりますと国道や県道などで信号機が消えた影響で、県内で人身18件、物損16件と事故が相次ぎました。

またコンビニエンスストアでは食品の温度が上がらないようビニールを付けレジが使えないため電卓で計算。

さらに売り上げを手書きでメモするなど対応に追われました。

県内全体で停電は最大70万世帯。

富士川より西、中部電力の管内では66万3000世帯と2012年の29万世帯を大きく上回り過去最大となりました。

1日夕方も40万世帯以上で停電が続いています。

中部電力は停電について倒木による断線や、広い範囲で電線に屋根や看板など飛来物が接触したことが要因で「やむを得ない事態」と説明しています。

中部電力は1000人体制で管内の800を超える配電線について1カ所ずつ点検や修復にあたっていて、4日までには復旧させたいとしています。