首里城の再建に向けて東村の子ども達が苗木を植える

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100年先の未来を見据え、沖縄の文化財を後世に受け継ぐ取り組みです。首里城の再建や修復の資材に活用してもらおうと東村の子どもたちがきょう苗木を植えた。

先月、火災により焼失した首里城の再建にむけて県は、2022年までに再建計画をまとめる方針だ。1992年に首里城を復元された際には、県内で木材を調達することは困難で、台湾や他府県から取り寄せていた。こうした事を踏まえ再建や修復に使う木材を県内で育てる「首里城古事の森づくり」が2008年から進められていて、きょう東村の子供たちが、チャーギやフクギの苗木およそ80本を村内に植えた。

▽男の子『まだ行ってなかったのに焼けてしまったから』『悲しかったです』1『早く首里城に使われてほしいと思った』

▽女の子『首里城もまた人が一杯集まってほしいし樹も高く育ってほしい』

協議会では100年先を見据え、今後も植樹を続けていくという。

首里城の再建にむけて新潟県にも支援の輪が広がっている。きょう新潟県燕市に運び込まれたのは、段ボールで作った首里城。これは来月、沖縄に修学旅行に来る高校生たちが事前学習として今年9月から制作していたもので、生徒たちは今回の火災を受け、この首里城を活用した募金活動を始めた。

▽生徒は『ここで募金してもらって少しでも沖縄県の人を元気づけられたら』

集まった募金は、来月の修学旅行の際に生徒たちが県に贈り届ける予定。