首里城火災 文化財1000点余りが焼失免れる 耐火性の収蔵庫に保管

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首里城の火災で、城を管理する沖縄美ら島財団は文化財1000点余りが焼失せずに残っていたと発表した。

財団によると、火災では全焼した正殿(せいでん)の中にあった文化財400点余りが焼失したとみられている。

一方、南殿(なんでん)や正殿の東側にある寄満(ゆんいち)では耐火性の高い収蔵庫の中に文化財が保管されていて、県指定の有形文化財「白澤之図(はくたくのず)」などを含む1075点が焼失せずに残っていた。

財団は今後、文化財が傷んでいないか確認する。

ところで2016年の熊本地震で損壊し修復が進められている熊本城では2日、首里城の復元に役立ててもらおうと募金箱が設置された。

沖縄の”シンボル”の復元を願い、支援の輪が広がっている。

※焼失せずに残っていたのは南殿の1階にある南殿収蔵庫にあった県指定有形文化財「白澤之図」含む724点、寄満の2階にある寄満収蔵庫にあった県指定有形文化財「黒漆菊花鳥虫七宝繋沈金食籠」「黒漆牡丹七宝繋沈金食籠」含む351点の合わせて1075点