災害時に無償で飲料水を提供 長崎県大村市に九州初となる災害対応自販機を設置

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災害が発生した時に被災者に飲料水を無償で提供する自動販売機が大村市に設置されました。

設置場所は、地域の防災拠点となっている消防団の詰所です。大村市は、飲料メーカーの伊藤園と基本協定を今年2月に結んでいて、九州で初めて、市消防団第1分団の久原詰所にこの自販機が設置されました。大規模な災害が発生した時など被災者に飲料水を提供する必要がある時に、市の判断で自販機の中の飲料水を無償で取り出せるようにします。最大で約500本の飲料水が入っていて、停電時も供給できるようバッテリーが内蔵されています。大村市の園田裕史市長は「有事の際のために平時にちゃんとストックしておく。バックアップ機能を持っておくということが自治体としては本当にありがたい。」と話していました。自販機の売り上げの一部は消防団の活動に寄付されることになっていて、今年度、大村市で、消防関係の施設あわせて15ヵ所に災害対応型の自販機が設置される予定です。