稲作断念した農家に対する農林水産省の支援策の説明会

テレビ宮崎 地域

えびの市では、代替水源を利用して田植えが行われていますが、一方で、今シーズンの稲作を断念する農家が出ています。

きょう、えびの市では、農林水産省の農家などに対する支援策の説明会が行われました。

この説明会は、農林水産省が先月23日に発表した農家などへの支援策を県やえびの市などに理解してもらうために開かれ、約70人が出席しました。

支援策は、大きく9項目に分けられ、作付けの準備をしていたものの作付けできなかった農家に、共済金が支払われることや米の代わりに別の作物を作る農家には、種子・種苗の購入などにかかる費用の半分が助成されること、代替水源の確保に向けた支援策などが盛り込まれています。

説明会では、行政関係者やJAからの質疑応答の時間が設けられ、支援策の運用面について、方法を共有していました。

農林水産省・登り 俊也災害総合対策室長は「他のものを植えたとき、どういう支援があるか、また、田んぼの条件で(ほかの作物を)どうしても植えられないという方にどういう支援があるかということをご理解いただくことが今回の一番のポイントと思っています」「これから地元で、ご検討いただいた上で農政局や我々のほうにご相談いただければ今回の支援政策の中でも一番いいものをご提示できると思っています」と話しました。

農林水産省の支援策などを受けて、えびの市では、今月13日と14日に稲作を断念した農家に向けて説明を行う予定です。