高知自動車道 冬用タイヤをAIが瞬時に自動判別 【高知】

高知自動車道は雪が積もって通行規制がかかった場合、冬用タイヤをつけていなければ走ることができません。車が冬用タイヤをつけているかどうかをAIで瞬時に判別できるシステムが初めて導入されました。

4日、南国市のNEXCO西日本管理事務所でお披露目されたのは冬用タイヤの自動判別システムです。

高知自動車道では積雪や路面凍結のおそれがある場合、除雪作業をしたあとチェーンではなくスタッドレスタイヤなど冬用タイヤをつけた車のみ走れる「冬用タイヤ規制」を一部区間で行います。

冬用タイヤをつけているかどうかはこれまで係員が目視で判別していましたがこのほど導入したシステムはAIが瞬時に自動判別します。このAIは1万3千パターンに上るタイヤの溝の形状を記憶していてカメラが捉えたタイヤの画像と記憶している冬用タイヤが合致した場合、通行可能と判断します。

高知自動車道の冬用タイヤ規制は平成26年から始まりこれまで2回規制が行われましたが冬用タイヤかどうかの判別に時間がかかり渋滞が発生することが課題でした。

このシステムの導入で判別制度が大幅に向上しこれまでの1.5倍の台数を判別できる見込みです。

高知自動車道の冬用タイヤ規制は積雪や路面凍結の際、大豊ICから川之江東JCTの間で行なわれます。