冬の訪れ告げる白い妖精 【高知】

高知県室戸市の寺で冬の訪れを告げる白い妖精が土の中から顔をのぞかせています。

四国八十八カ所霊場26番札所「金剛頂寺」です。椎の木の根元で木漏れ日を浴びるのは白い妖精とも呼ばれる冬の使者「ヤッコソウ」です。

手を広げたように見える姿が武家の奉公人・奴(やっこ)さんに似ていることから牧野富太郎博士が名付けました。今年は去年よりも数が多く例年通り11月上旬から顔を見せはじめました。

ヤッコソウは霜がおりると先端が黒くなるため、白い姿を見るなら早めがいいということです。