日本初 九大が開発の医薬品がアメリカで承認 糖尿病網膜症などの手術時で利用へ 福岡市

カテゴリ:地域

九州大学が開発した医薬品が、日本の大学として初めてアメリカで新薬として承認されました。

承認されたのは糖尿病網膜症などの手術の際に使われる薬で、手術で切除する膜だけに色がつくため、安全な手術が可能になったということです。

日本の大学が独自に開発した医薬品がアメリカで承認されたのは、今回が初めてです。

糖尿病などに伴う網膜の病気は世界で年間170万人が苦しんでいて、九州大学などの研究グループは2019年6月にアメリカのFDA・食品医薬品局に申請していました。

大学の関係者は「今回の承認をきっかけに、大学独自の研究・開発がもっと広がってほしい」としています。

日本でも承認を受けるための治験は既に終わっていて、九州大学などは2020年中に製造販売の申請をすることにしています。