企業がサポート体制を説明 障害のある人に社会参加の機会を 秋田

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 企業で深刻な人手不足が叫ばれている中、障害のある人を対象とした就職面接会が、14日秋田市で開かれ、担当者が会社ができるサポートなどについて熱心に説明していた。

 14日の就職面接会には、行政機関や民間企業など49の事業所がブースを構え、100人を超える障害者が面接に臨んだ。2019年度の秋田県内企業の障害者雇用率は2.14パーセントで、全国平均をわずかに上回っている。しかし、法定雇用率を下回る会社は依然多く、障害者雇用が義務付けられている企業の4割が未達成だ。

 警備業の担当者は「やはり活発で人とのコミニュケーションができて言われたこともこなせる人を望んでいる。募集をかけてもいないのが現実」と話した。また、企業側に求められるのは障害のある人が快適に仕事ができる環境の整備だ。面接を受けた男性は「働く上で必要とするサポートなど、障害者にとって1人1人違うので、互いに伝えることができる場なので来てよかった」と笑顔をみせた。

 企業の担当者は、1人でも多くの人に働いてもらおうと熱心にアピールしていた。