「精神的な不安を解消できる情報を」札幌の乗客が語る船内…新型コロナ閉じ込められた客船の窮状

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 新型コロナウイルスの集団感染が起きているクルーズ船ダイヤモンド・プリンセスへの対応をめぐり、札幌の乗客の男性が政府の姿勢とその窮状を訴えました。

 廣岡アナウンサー:「健康状態は?」

 乗客でダイヤモンドプリンセス船内隔離生活者支援緊急ネットワーク 千田忠 代表:「いいとは言えない。狭い空間で2週目に入ったので、私自身も身体症状はいろいろあるが我慢しながらやっている」

 こう訴えるのは、いまだ横浜港沖で3000人以上がとどまるクルーズ船ダイヤモンド・プリンセスに乗る、札幌在住の70代の千田忠さんです。

 船内の様子を語りました。

 千田忠 代表:「(外出は)マスクをして外出した場合には必ず2m間隔あけて誰とも話をしない。乗客は閉じ込められているので誰とも交流できない対面しては。電話で家族や知人と連絡している」

 政府が2020年2月13日に発表した、80歳以上の高齢者などを優先的に下船させることについては…

 千田忠 代表:「70代後半でも困難な人はいる。そこら辺をどうとらえるのか。ざっくり80代ではよくわからないし、ざっくり内側の窓の人という条件も、政策としてわからない。

あすは誰なんだろう、いつ自分が陽性と出て外に出されるのかと不安に思っているのでは。精神的な不安を軽減する情報をほしい」