新型肺炎でマスク不足 病院「予防は大きな意味ない…冷静な対応を」【愛媛】

カテゴリ:地域

感染拡大が続く新型コロナウイルス。マスクなどは需要が増え品薄になるなか、医療機関からは冷静な対応を求める声が上がっています。

松山赤十字病院感染管理室長・近藤陽一医師「通常1か月分はマスク、消毒液に関しても備蓄してるので問題はないといえる。実際によく使うようになったわけではなく普段通りの使用状況なので、あくまで供給に問題なければ大きな混乱は起きない」

松山赤十字病院は県内の新型コロナウイルスの指定医療機関の一つで、通常1日で2千~3千枚のマスクを使用。マスク、消毒用アルコールともに1か月分は確保しています。

現在は注文通りに商品が供給されない状態ですが、政府は17日以降にマスクの品薄状態が解消される見通しを示していて、備蓄については「今のところは心配していない」としています。

一方、店頭でマスクを買い占める動きが広がっている状況については…

近藤陽一医師「実際に咳がある方が『咳エチケット』の一環で使うマスクは一定の効果はあると思うが、街中を移動する方がマスクをする状況は、予防の観点からすると大きな意味はない」

近藤医師は「マスクには予防に大きな意味はない」といい、過剰にマスクを着用する必要はないと冷静な対応を求めています。