天神ビブレ 大勢の拍手受けながら閉店 4年後に天神の新たなランドマークへ 福岡市

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福岡市の若者文化の発信拠点の一つとして親しまれてきた商業施設「天神ビブレ」が11日、大勢の名残を惜しむ人に見守られ44年の歴史に幕をおろしました。

閉館まで1時間を切った天神ビブレ。

ビルができた当初から地下で営業してきた天心堂薬局は、シャッターが半分おりていました。

【天心堂薬局・店主小栗延子さん】

「44年ですからわたしの人生そのもの。この仕事で本当に良かったと思って、幸せです」

「また向こうでお待ちしていますと声かけすることができました」

薬局は近くのビルに移転して営業を続けるということです。

そして迎えた閉館の時ー。

最後の客を見送ったあと、正面入り口でこれまでの感謝を伝えるセレモニーが開かれました。

【天神ビブレ・館長浅井直樹さん】

「これまで天神ビブレは多くのお客様や地域の方々に支えられて営業を続けてまいりました」

「44年間のご愛顧誠にありがとうございました」

【従業員】

「ありがとうございました」

大きな拍手の中、44年の歴史に幕をおろしました。

シャッターがおりる最後まで、名残を惜しむ大勢の人の姿が見られました。

【常連客】

「感慨深かったですね。せつないというか悲しい。一つの時代が終わるんだなと」

福岡市の再開発事業「天神ビッグバン」に伴って天神ビブレは隣接する2つのビルと共に大型複合ビルに建て替えられ、4年後、天神の新たなランドマークへ生まれ変わります。