「生まれた時からトライアスロンと巡り合う運命」トライアスロン・長正憲武選手【福島発】

カテゴリ:地域

身長187センチ。恵まれた体格を武器に挑むのは鉄人レース・トライアスロン。

オリンピック出場を目指して努力を重ねています。

「僕にとってトライアスロンとは、生活の一部になっています。食べる・寝る・トライアスロンのような感じで考えていて…」

スイム・バイク・ラン 3つの種目を連続して行う耐久競技・トライアスロン。

福島大学の長正憲武選手は2019年、23歳以下のアジア選手権に出場し4位の成績を収めるなど今後の活躍に目が離せない福島の原石。

長正憲武選手「長距離種目なのでトライアスロンは、練習時間が一つ一つ長いので集中しなきゃいけないところはしっかり自分の課題であったり、強くなりたいところ意識して取り組んでいます」

長正選手が本格的にトライアスロンを始めたのは小学1年生の時。

スポーツに親しむ両親の背中を見て育った。

長正憲武選手「父が陸上、母が水泳をやっていた影響でその両方の種目には小さい頃から取り組んでいて…生まれた時からトライアスロンと巡り合う運命というか…」

中学、高校と全国トップレベルの選手として成長を続けてきた長正選手。

持久力はもちろん、レースで最大限のパフォーマンスを発揮する“集中力”が一番の強さだ。

福島大学トライアスロン部・蓮沼哲哉監督「気持ちを切り替えて、『次バイクで自分の持ち味を発揮する』とか『バイクでダメなら最後ランニングで切り替えて走るしかない』とか自分の中でレースのなかでやっていける。」

今目指すのは4年に一度の大舞台。

その切符を手にしようと厳しいトレーニングを重ねている。

この日は福島県内のトライアスロン選手が参加する強化合宿。

オリンピック出場という目標に向かいともに汗を流すのが…

福島県いわき市出身の鋤崎隆也選手。2019年、福島県勢初の国体優勝に輝いた。

そして、福島県福島市出身の阿部有希選手。日本ランキング10位の実力者だ。

長正憲武選手「いろいろお手本にさせてもらったり、自分で技術を盗めるところは盗んで自分のものにしようと考えていました。」

これまで2人の背中を追いかけてきた長正選手。

今では良きライバルとして認められる存在に。

鋤崎隆也選手「大事なレースでしっかり結果を出してきているなっていう印象があります」

阿部有希「将来的には僕のことも追い越してオリンピックに出場して欲しいなと思います」

憧れの大舞台を目指し着実に力を伸ばす長正選手。

表彰台に登ることを思い描きながら走り続ける。

長正憲武選手「2024年パリオリンピック、2028年ロサンゼルスオリンピックでメダルを獲得するぞ!」