7千メートルの噴煙を上げた口永良部島 上空から見た専門家に聞きました

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3日、噴煙の高さが7000メートルに達した鹿児島県の口永良部島について、ヘリコプターで上空から視察した鹿児島大学の井村隆介准教授(火山学)は「今後も同規模かそれ以上の規模の噴火に注意が必要」と述べました。

3日午後の口永良部島を上空から見ると、山肌を流れ下るような白っぽい筋が見えました。今回の火砕流の跡です。

(井村隆介准教授)

「3日に起こった噴火は、桜島でちょっと大きめの噴火が起こったようなもので、単発的なもの。2014、2015年の噴火よりひと回り小さいという感想」

「火砕流が流れている距離は短いが、かなり大量の土砂が火砕流として麓に近い所まで行っている状況」

「今回の噴火は、これまで年明けから何回も噴火を繰り返していく中で、大きめのものが起こったということ」

「これから先もこれぐらいの規模、あるいはそれ以上の規模の噴火についても注意が必要ということだと思います」