一足早く「春」の話題 ひな人形 人気のデザインは 秋田

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 3月3日の桃の節句に向け秋田市の人形展ではひな人形づくりがピークを迎えている。近年形態が変わってきたひな人形ことしのトレンドを探ってきた。

 女の子の健やかな成長を願うひな人形が家庭で飾られるのは一般的に来月の立春が目安ということで店では人形づくりがピークを迎えている。

 最近は種類が豊富だがこちらではお雛様が持っている扇が「銀線細工」で作られているものが新発売。

 また、扇のほか頭につける「たまぐし」やお内裏様が持つ「笏」なども美しい銀線細工。

 銀線細工は秋田市の矢留彫金工房に依頼して製作してもらうというこだわりで、銀線細工に合わせ優しい色合いにしているほか着物の生地には華やかなレースを使い洋風に仕上げている。

 一方こちらは「洋」に対し「和」。「金線細工」が使用され、黒や赤で落ち着いた雰囲気の中さりげないきれいさが光る。

 ほかにもコンパクトな3段飾りや屏風に押し花を使用するなど細かいところに手を加えた商品もあった。

 秋田人形会館の小倉進一社長は「気に入ると毎年飾るのが楽しいし子供と会話しながら飾れる。ひな人形への思いが薄いと飾らなくなることもあるので、楽しんで選んでもらいたい」と話す。

 女の子の幸せを願う3月3日の桃の節句。お気に入りのひな人形で可愛らしい習わしをずっと大切にしたい。