「能力高める努力の継続を」 秋田県警・鈴木達也本部長が離任会見

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 1月17日付けで異動となる秋田県警察本部の鈴木達也本部長が、15日離任会見を開き「事件が少ない中でも警察官としての能力を高める努力を続けてほしい」と県警の警察官に期待を寄せた。

 2019年1月から秋田県警本部長を務めてきた鈴木達也氏は1月17日付けで中小企業基盤整備機構業務統括役に就任する。

 15日の会見で鈴木本部長は秋田で最も印象に残っている出来事として、2019年9月の全国豊かな海づくり大会の挙げ「県警の総力を挙げて警備に取り組んだ結果天皇皇后両陛下が無事に秋田を楽しまれたようでうれしかった」と話した。

 そして、県警の今後に若手警察官の育成を期待しているとして、鈴木達也本部長は「治安が良い、事件が少ないということは逆に言うと実践経験が不足する裏返しの問題もある。どうやって事件が少ない中で経験を積ませて力をつけてもらうかということが県警の課題。能力を高める努力は続ける必要がある。今後に期待したい」と話しました。

 なお、後任には警察大学校の久田誠刑事教養部長が就任した。