古関裕而さん悲願の2020年野球殿堂入りは?地元福島市では期待しながら吉報を待つ…

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福島県福島市にある古関裕而記念館には関係者が集まり、殿堂入りの吉報を待っていた。

「栄冠は君に輝く」のほか、「六甲おろし」や「闘魂こめて」など、野球に関わる曲を数多く作った古関さん。

野球界の発展に貢献したことから、作曲家として初となる「野球殿堂入り」が期待されてきた。

これまでに王貞治さんや星野仙一さんなどそうそうたるメンバーが殿堂入りしている。

そして発表された2020年の殿堂入り、阪神や西武で歴代11位となる474本のホームランを放った田淵幸一さんと大学野球部の監督などを務めた2人が殿堂入りとなった。

候補者に選出されていた古関さんは、残念ながら殿堂入りはならなかった。

この知らせは、福島市の記念館にも届けられた。

古関裕而記念館石川英弥館長:「非常に残念です。今回はとれると思ったので。」

用意したくす玉も割ることはできず、関係者からはため息がもれた。

それでも関係者は、古関さんがモデルのドラマが始まるほか前回の東京オリンピックで使われた「オリンピックマーチ」が今年のオリンピックを再び盛り上げてくれると期待している。

福島商業高校同窓会引地洲夫会長:「あの世に旅立った古関先生に喜んでもらえるように福島市民一丸となって福島県民一丸となって古関音楽のすばらしさを世に訴えていきたい。」

悲願の野球殿堂入りへ、古関メロディを広げていこうと意気込んでいた。