大崎八幡宮 松焚祭・どんと祭 2700人が裸参り〈宮城〉

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一年間の無病息災を祈ります。正月飾りなどを持ち寄って焼く伝統行事・「どんと祭」が、宮城県内各地の神社で行われています。

高橋咲良アナウンサー:

仙台市青葉区の大崎八幡宮では、正月飾りを燃やす「御神火」が赤々と燃えていて、その周りを裸参りで訪れた人たちが取り囲んでいます。

この火に当たると、1年間の無病息災や家内安全の御利益が得られると言われています。

この「御神火」を目指して参拝する裸参りには、今年は100団体、およそ2700人が参加するということです。

裸参りといえば、私が着ているこちらの衣装ですが、こうした裸参りの衣装を長年、専門に扱っているお店があります。

青葉区八幡で創業130年を迎える衣料品店「ホズミ」。

40年以上にわたって裸参りの衣装や用具を取り揃えている、参加する人にとっては無くてはならない店です。

ホズミ5代目店主 八月朔日(ほずみ)幹夫さん

「皆さん頑張って寒い中お参りするわけですから、それに応える意味でも一生懸命品揃えしている」

この日、店では幹夫さんの孫・知祐くん(7歳)が衣装合わせをしていました。

生まれた時からどんと祭に親しんできた知祐くん。

知祐くんは3歳から白装束を身にまとい、裸参りに参加しています。

妹の「りのちゃん」も2歳から裸参りに参加。

今では一緒に参加しています。

八月朔日知祐くん(7)

「今年もまた行く」

ホズミ5代目店主 八月朔日幹夫さん

「一言でいえばうれしいですね。今年も頑張って2人仲良くお参りできれば最高です」

14日午後4時半ごろ、家族に見送られ、2人は出発しました。

兄妹仲良く、御神火を目指します。

無事に大崎八幡宮へ到着し、今年も2人で裸参りを終えました。

大崎八幡宮では、今年は11万人の参拝客を見込んでいます。