馬毛島問題で 鹿児島県西之表市の八板市長が防衛省訪問へ

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アメリカ軍の訓練の移転候補地となっている馬毛島をめぐり、西之表市の八板俊輔市長が16日にも防衛省を訪問することがわかりました。

西之表市の馬毛島はアメリカ軍の空母艦載機の離着陸訓練の移転候補地となっていて、国は去月11月、島の大半を所有するタストン・エアポートと島の売買契約を結びました。

その後、先月20日には防衛省の山本朋広副大臣が西之表市を訪れ、八板市長に自衛隊施設の建設構想を説明した上で、アメリカ軍の訓練について引き続き「候補地」と位置づけて今後、地元の理解を求める方針を示しました。

八板市長の防衛省への訪問はこの説明を受けたもので、市長は「地元の了解がない中でアメリカ軍の訓練のための新たな施設が作れるのか」「タストン社の森林開発をめぐり民事訴訟で指摘された法律上の問題をどのように考えているのか」といった事項を確認するということです。

併せて八板市長は「馬毛島にふさわしい利用法をFCLP以外に追求する考えは一切変わっていない。」ことも防衛省に伝えるということです。