長く楽しめる人気の洋ラン 横手市でシンビジウムの出荷盛ん 秋田

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 冬に楽しめる贈り物として人気が高い洋ラン「シンビジウム」の出荷が、秋田県横手市でピークを迎えている。

 シンビジウムはピンクや緑といった彩り豊かな洋ランで、丈夫で寒さに強くこの時期の贈り物として人気の高い品種だ。

 東北唯一の産地・横手市十文字町では4戸の農家で栽培されていて、このうち「斎藤洋ラン園」のハウスでは2019年12月中ごろから首都圏の市場などに出荷する作業に追われている。

 夏の暑さで生育が遅れたが花の数も多く色もきれいで、仕上がりは例年以上。

 冷涼な気候の秋田で育つ「シンビジウム」は花が立派と人気だが生産者にとっては冬の暖房費用が悩みの種。

 園主の齋藤実さんは「やっぱりいいものを作って売るということ。燃料代に負けないいいものを作るということだ。涼しいところに置けば長い人で5カ月以上見られる。家族楽しく見られると思う」と話していた。

 出荷作業は3月まで続く。