スキー場が使えない...雪不足で急きょ変更. 富山のインターハイ県予選を長野で… 国体の予選も検討

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 雪不足のニュースです。悩んでいるのは長野県内だけではありません。お隣、富山県ではスキー場が使えず、高校生のインターハイ予選の会場を野沢温泉村に移して開催しました。

 颯爽と滑る高校生スキーヤー。

(記者リポート)

「野沢温泉スキー場は、晴れていい環境に恵まれました。急きょ、会場が変わった選手たちですが、のびのびと滑っています」

 野沢温泉スキー場ではきょう14日、クロスカントリースキーのインターハイ「県予選」が開かれました。ただ、滑るのは長野県ではなく富山県の選手たちです。

富山県高体連クロスカントリー競技・藤田紘基委員長:

「今まで経験したことのない雪不足ということで、本当は県内で練習してきたところで、実施したかったところなんですけど…」

 大会は、当初、富山県南砺市のスキー場で開く予定でした。しかし、現在の積雪は山頂で30センチ、麓で3センチほどにとどまり、未だ営業が出来ていません。

 そのため、例年よりは少ないもののまだ雪がありクロスカントリーコースも整備されている野沢温泉スキー場に会場を移すことになりました。富山県高体連によりますと、県予選の県外開催は、20年ぶりだということです。大会は、男女とも全員が予定通り出場し、無事に初日を終えることができました。

選手:

「雪がないのは心配ですけど、どこのコースでもやることは変わらない」

「いつもと違うコースで、距離も3キロ2周でちょっと長いですけど、最後まで頑張れてよかった」

富山県高体連クロスカントリー競技・藤田紘基委員長:

「いい環境を用意していただいたことに感謝している。それぞれが力を出して、全員が無事に走りきれたのが一番大きかった」

 なお、週末に行われる冬の国体の富山県予選もこのまま雪が降らなければ野沢温泉で開催することも検討しています。