中国で発生の原因不明の肺炎 長崎の港での水際対策は

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中国で原因不明のウイルス性肺炎の患者が相次いで確認されています。

中国では、今月下旬から大型連休も始まるため、クルーズ客船などで旅行客の出入りがある県内でも水際対策が求められています。

長崎港には13日朝、福岡からクルーズ客船が到着しました。

中国人も多く乗っていて、船は午後、中国北部の天津に向けて出港しました。

中国内陸部の湖北省・武漢では先月以降、原因不明の肺炎の患者が相次いで確認されていて、地元当局の発表では、40人以上が発症し、61歳の男性1人が死亡しています。

福岡検疫所長崎検疫支所によりますと、今のところ特別な検査など厚生労働省からの指示はないということですが、松が枝国際ターミナルでは入国する人を対象にカメラでの体温測定を行っているということです。

また、せきや発熱などの症状がある場合には医療機関を受診するよう呼びかけるポスターを掲示し、同様の対応は、長崎空港や佐世保港でも行われています。

1月25日から中国は旧正月、「春節」の大型連休です。

長崎市では「ランタンフェスティバル」が始まることもあって、関係機関が情報収集にあたっています。