2020年がスタート!福島県の1週間を振り返る

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1月6日(月)

 新年がスタートし県庁で仕事始めの式が行われた。内堀知事は「新たな時代、令和を迎えた今こそもう一度この原点に立ち返り、勇気を持って挑戦を進化をさせて、未来を作り出していこう」と県職員に呼びかけた。

 また、2020年度に国の復興・創生期間が終了することや東京オリンピックが

開催されることを挙げ、「福島にとって重要な1年。新たな未来を作り出す勇気が試されている」と訓示。職員は今年の県政運営に気持ちを新たにしていた。

1月7日(火)

 今年1年の平穏や豊作を祈って各地で正月の伝統行事が行われた。鳥小屋の焚き上げは、いわき市の正月送りの行事。正月飾りを収めた鳥小屋に、火がつけられると勢いよく炎が上がった。

 訪れた男性は「事故無く、ケガ無く、病気無く楽しい一年になるといいかなと思っている」と話した。

 一方、会津美里町では、ワラで作ったヘビを担いで子どもたちが集落を回る「へびの御年始」が行われた。かつて水不足に悩まされ、水の神様の使いとして、へびを祀ったのが由来で、水に恵まれることや豊作を祈る。

 参加した小学生は「みんなに元気になってほしいなっていう気持ちでやっています」と話した。

 それぞれの家では、住民が出迎え、健康に暮らせるようにとへびに頭を噛んでもらった。

1月8日(水)

 県内のほとんどの小中学校で、3学期がスタート。台風19号で被災した郡山市の赤木小学校にも児童が大きな荷物を持って登校した。

 教室では早速 書き初めなど冬休みの宿題を提出。

 また、始業式では児童の代表(6年生)が「赤木小のみんなと助け合いながら生活し今までお世話になった方々支えてくれた皆さんに感謝の気持ちを表していきたい」と感謝の気持ちを表すことを、3学期の目標として発表した。

 被災を乗り越えた子どもたちが、また一回り成長する3学期が始まった。

1月8日(水)

 手際よく、さい銭箱をひっくり返し、小銭を拾い集める男・・・。罰当たりな犯行の一部始終を防犯カメラが捉えた。

 窃盗の疑いで現行犯逮捕された佐久間 信一容疑者(50)は、郡山市の神社の

さい銭箱から、現金およそ1000円を盗んだ疑いが持たれている。防犯カメラには、犯行後、丁寧にお参りする姿も映し出されていた。

 神社の宮司は「本当に人の心そして神様に対しての冒涜だと思う。こういうことをした以上はきちっとした形で償ってもらいたいと(男に)言った」と振り返った。

 調べに対し佐久間容疑者は「電車賃が欲しかった」などと供述しているという。

1月10日(金)

 福島市の高畑天満宮では恒例の“うそかえ祭”が始まり、縁起物を買い求める人で

行列が出来た。

 参拝客のお目当ては、木彫りの鷽鳥。一年間の悪いことを「嘘」に変え幸せを招くとされる。

 鷽鳥を買い求めた男性は「東京の娘たちと、うちの家族の健康と病気とかを全部(良い方に)変えてもらうようにしている」と話した。

 「うそかえ祭」は、1月13日まで開かれている。