初日の出に託す復興への思い 被災地の正月【岩手】

穏やかに新年を迎えた元日の朝、岩手県内では各地で美しい初日の出が見られた。

東日本大震災で被災した沿岸の街並みを照らす初日の出と、初日の出に託す復興への思いを取材した。

釜石鵜住居復興スタジアム「うのスターライト2020」カウントダウン。

みやこ浄土ヶ浜遊覧船、初日の出 洋上遥拝クルージング。

約250人が参加。

参加した人

「今年もいい年になりそうだと思った。令和初のご来光なので、見られてとてもいい年になりそう」

「新しい建物もできていて、震災前の活気のある街にまた戻ってほしい」

三陸鉄道、三鉄初日の出号。参加者40人。

参加した人

「怪我無く元気に毎日暮らしたいと思う」

「いまこうして時間がたって、(震災)当時ずたずたになった三陸鉄道にまた乗っているのは感慨深い」

山田町 田の浜地区

自宅で正月を迎えられなかった人も…

2019年台風19号で被害を受けた山田町船越田の浜地区近くの神社には住民たちが初詣に訪れた。

地元の住民は

「災害が少なくて家族がみんな健康で過ごせればそれに越したことはない、そういう年にしたい」

大槌町城山公園・町を一望できる大槌城址。

地元の中学生は

「昔のように活気があってみんなが笑顔になる町に戻ってほしい」

「高校に入って大槌に貢献できる人になりたい」 

令和2年元日