静岡県立大入試で出題ミス 外部の点検業者が気付く

カテゴリ:地域

11月に行われた静岡県立大学の入学試験で、物理の問題に出題ミスがあったことが分かりました。

大学はこの問題を全員正解にして合否に影響しないよう配慮するとしています。

ミスがあったのは11月29日に行われた県立大学・薬学部の推薦入試で、「物理基礎・物理」の問題です。

大学によりますと音波についての問題で、公式に基づいて答えを導くと問題文の中にある条件を満たさなくなる場合があるということです。

試験は薬科学科と薬学科を受験した61人が受けていて、大学はこの問題を全員正解として10日に発表する合否には影響しないよう配慮するということです。

委託していた外部の点検業者からの指摘で出題ミスが判明しました。

出題ミスの原因について県立大学は、問題を作成する際の確認が不十分だったとしていて、今後学内に入試調査委員会を設置し、チェック体制を強化するなど再発防止に努める方針です。