台風復旧で840億円大型補正予算案…災害ごみ「1.5次置き場」新設も〈宮城〉

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宮城県は、台風19号で被害を受けた堤防や浸水した農地などの復旧費用などを盛り込んだ、およそ840億円にのぼる補正予算案を県議会に提出することを明らかにしました。

県議会11月定例会に提出される補正予算案は、台風19号による被害対応として組まれたもので、総額はおよそ840億円に上ります。

これは、災害対応の補正額としては東日本大震災に次ぐ規模となっています。

具体的には、県が管理する河川の堤防など土木施設の復旧費用としておよそ258億円、浸水した農地や農業用施設の復旧費用としておよそ225億円が盛り込まれています。

また、大量に発生した災害廃棄物については、処理の長期化が見込まれることから、一旦、別の場所に移し、一時的に保管する「1.5次仮置き場」を新たに設置するための補助費用としておよそ2000万円が計上されています。

県総務部 冨田政則 次長

「住環境があるところにずっとゴミを置いておくのは良くないということで、どこかに移そうと考えている。ある程度の焼却のペースや場所か決まったら、『1.5次仮置き場』から焼却場に持っていって焼却する形をとる」

補正予算案は、12月10日に県議会に提出されます。