福岡県出身「ペシャワール会」中村哲医師が死亡 アフガンで車で移動中に銃撃される

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衝撃的なニュースです。

アフガニスタンで支援活動をしている福岡市のNGO「ペシャワール会」の現地代表、中村哲医師らが乗った車が銃撃を受け、中村さんらの死亡が確認されました。

福岡市に本部を置く「ペシャワール会」によりますと現地時間の4日午前8時ごろ、アフガニスタン東部ナンガルハル州でペシャワール会の現地代表、中村哲医師らが車で移動中、何者かに銃撃を受けました。

車に乗っていた中村さんは右胸を撃たれ病院で手当てを受けていましたが、その後、死亡が確認されました。

ほかに警備担当者ら5人も死亡しました。

福岡市中央区にあるペシャワール会の事務局では、死亡の一報を受け会見が開かれました。

【ペシャワール会 福元満治 広報担当理事】

「現地からの連絡で、中村医師がジャララバードで亡くなった。とにかく信じられないこと。現地のスタッフ職員だけで100人ほどいますが、非常にショックを受けている」

事務局によると中村さんは普段、現地の宿舎から朝、作業現場に車で向かいその車の前後には1台ずつ警備の車が付いていたということです。

現場のアフガニスタン東部は、反政府勢力「タリバン」や過激派組織「イスラム国」などの活動が活発で、現地当局が詳しい状況を調べています。