台風の影響はこんなところにも 忘年会…自粛ムード 被災し営業再開した飲食店は複雑な思い

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12月に入り忘年会シーズン本番!

しかし、台風19号の被災地では自粛ムードが広がり、営業を再開した飲食店の思いも複雑だ。

居酒屋で仲間と鍋を囲んで宴会を楽しむ会社員。

にぎわう夜の福島県・郡山駅前で今年の忘年会について聞いてみると…

「忘年会はもう先週から今回で3回目か4回目くらい」

「予定はない…たしかに台風の影響でどうしようかみたいになってますね」

台風19号の被災地の飲食店が感じているのは自粛ムード。

飲食店の予約表を見せてもらうと…通常であれば12月の下旬は予約でいっぱいになるのだが、今は空白が目立つ。

串焼うまや 伊藤敏明さん:「大体、週末になってくると多いときは20人以上の予約があったりするのですけど、最近は金曜日・土曜日合わせて5人とか…」

浸水被害をうけた福島県本宮市の「串焼うまや」は10月30日に営業を再開。

しかし客足は鈍く、忘年会シーズンに入っても予約の件数は去年の同じ時期の半分にとどまっている。

台風の影響で忘年会を自粛する企業が多く、10人以上の団体客はほとんどない状況。

串焼うまや 伊藤敏明さん:「大変な目にあってる人がいっぱいいますからね…やはり大騒ぎできないんじゃないんですか…」

自粛ムードは理解できるが客がこなければ街に活気は戻らない…複雑な思いで年末の書き入れ時を迎えようとしている。

串焼うまや 伊藤敏明さん:「いつでもおいしいもの作って、おいしいお酒をなるべく安く出したいと思ってますそれで気持ちが晴れれば一番いいなと思っています。」