北陸新幹線延伸の効果を最大限に

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北陸新幹線の福井県、敦賀までの開業は2023年春の予定です。新幹線の延伸で、富山が通過県として埋没しないよう。また、関西圏との人的交流の活発化を図るための戦略会議が3日、富山市で開かれました。

会議は、北陸新幹線の敦賀、大阪延伸の効果を最大限に引き出そうと観光や産業振興について話し合うもので、県内の経済界や市町村の関係者およそ40人が出席しました。

2015年の開業から4年半が経った北陸新幹線。乗車人数は、開業前と比べ3倍近くを維持し、県内への観光客の増加や若者を中心とするUターン率の向上など様々な効果が現れています。

会議では、これらの効果が、今後の延伸によって埋没しないよう、委員から「ものづくりの拠点として、産業面にも更に力を入れてほしい」「富山の自然を活かし、田舎にロングステイ型の観光施設を」といった意見が出ました。

一方で、「北陸の魅力を深めることも大事だが、1日も早く大阪までつなげる戦略を」という意見も。

県は、今年度末にも戦略を策定する方針です。