駅員が強盗への対応学ぶ 秋田・大仙市

カテゴリ:地域

 一年で最も多くの人が鉄道を利用する年末年始を前に3日、秋田県のJR大曲駅で強盗事件の発生を想定した訓練が行われた。

 訓練は、JR東日本秋田支社と県警が合同で、毎年この時期に行っている。

 この日は、JR大曲駅の「みどりの窓口」に拳銃とナイフを持った2人組の強盗が押し入り、客を人質に取って現金を奪い逃走するという想定で行われた。

 駅員は人質に危険が及ばないよう犯人を落ち着かせながら、逃げる犯人にカラーボールを投げていた。

 JR大曲駅の松田英人助役は「犯人の特徴を意外に覚えていなかった。客と社員の命を優先に、万が一発生したら迅速に対応していきたい」と話していた。

 警察は「犯人の服装や車のナンバーはもちろん、どんな靴を履いていたかも捜査に役立つ」と駅員にアドバイスしていた。