馬毛島問題で三反園知事 これまでと変わらず「地元の動向を注視」

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アメリカ軍の空母艦載機の離着陸訓練の移転候補地となっている鹿児島県西之表市の馬毛島について、防衛省と開発会社は島の売買契約を結びましたが、これについて三反園知事は3日の県議会で「地元の動向を注視したい」と従来通りの答弁を繰り返しました。

(三反園知事)

「安全保障政策は国の専管事項であり、まずは国が地元に十分かつ丁寧な説明をしてほしい」

種子島の沖合いに浮かぶ馬毛島は、アメリカ軍の空母艦載機の離着陸訓練の移転候補地となっていて、11月29日、政府と島の大半を所有するタストンエアポートはおよそ160億円で島の売買契約を結びました。

この問題について、三反園知事は3日の県議会で「県として地元の動向を注視したい」と従来通りの姿勢を示しましたが、県民連合の福司山宣介議員は「訓練の移転に反対の姿勢を国に示すべき」として再度、知事の見解をただしました。

(福司山宣介議員)

「県のトップの知事としてどういう考えか、自らの考えを表明してほしい」

(三反園知事)

「先ほど答弁した通りで、今回は一定の合意ということで、国は地元に対して十分かつ丁寧な説明を行う必要があると思っている。県としては地元の今後の動向をさらに注視したい」