「立場を悪用した卑劣な犯行」複数の入所児童にわいせつ行為 元指導員に懲役8年判決 北九州市

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福岡県北九州市の児童養護施設に入所する男子児童などに、わいせつな行為を繰り返した元職員に、懲役8年の判決が言い渡されました。

判決を受けたのは、北九州市にある児童養護施設の元指導員、秋田将嗣被告(44)です。

判決によりますと、秋田被告は3年前から2019年にかけ、入所者の当時10歳から15歳の男子4人に対し施設内や自宅などで、わいせつ行為を繰り返しました。

福岡地裁小倉支部の鈴嶋晋一裁判長は「指導員としての立場を悪用し、性欲のはけ口とした犯行は卑劣かつ悪質」と指摘。

また、「以前から繰り返していて常習性がある上、本来安心して暮らせるはずの施設での犯行が社会に与えた不安は大きい」として、懲役8年の判決を言い渡しました。