まつやま落語まつり開幕 道後や小学校で出張落語【愛媛・松山市】

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松山市の市制130周年を記念した「まつやま落語まつり」が、2日から始まりました。初日は道後温泉や小学校で落語が披露されました。

このまつやま落語まつりは松山市が市制130周年を記念し、正岡子規の落語好きにちなんで開催。初日は道後温泉別館・飛鳥乃湯泉などで出張落語が行われました。

飛鳥乃湯泉では上方落語で人間国宝となった故・桂米朝の長男で、人気落語家の桂米團治さんが登場しました。

桂米團治さん落語「(父・米朝が)亡くなってから4年半経つんですけど、未だに新聞紙面を騒がせております、もう米朝という文字がない日はございません、52~連日連日、米朝という話題が載っていますね新聞、米朝問題、米朝会談、きょうぱっと開けたら『どうなる米朝?』って、死んだって」

おなじみの父親にまつわるネタを披露し、さっそく会場を笑いに包んでいました。

また出張落語は市内の小中学校でも。このうち清水小学校には上方落語の桂紅雀さんと桂米輝さんの2人が訪問。小学4年~6年までの児童約260人にまず、オチがある話を落語と呼ぶことや、扇子だけでいろいろな仕草を表わす落語の基礎知識を教えました。

その後、紅雀さんが動物園の動物役という変わった仕事を請け負った男が主人公の落語『動物園』を演じました。

紅雀さん落語「虎が檻の中で腕組んで胡坐かいててどうするんですか、そんな恰好では具合悪い、ウロウロしてもらって、あんた下手やな虎の歩き方が、あんた虎がこんなふうに歩きますか」

6年生女児「落語のことについて知ることができたので、とても良い機会になりました」

6年生男児「きょう見て、とても面白かったので、落語をやっている人やそういう場所があったらすすんで見に行ってみたいと思います」

まつやま落語まつりは4日まで開かれ、最終日には人気お笑い番組の司会でおなじみの春風亭昇太さんも出演する公演が行われます。