防衛省が地上イージスレーダー施設の設計契約を締結「特定配備地前提にしない」と話すも…?秋田

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 地上配備型ミサイル迎撃システムイージス・アショアの配備計画について、防衛省は29日レーダーを取り付ける建物や隊舎など、運用にかかる施設の設計業者と契約を締結した。

 政府は2017年12月の閣議でイージス・アショアを国内に2基導入することを正式に決めた。

 防衛省は29日、東京に本社を置く山下設計とイージス・アショアに搭載するレーダー「LMSSR」を取り付けるための施設と隊員の事務所や宿舎など19施設の設計契約を締結した。

 契約金額は総額で4億6970万円で、納期は2021年3月末。

 防衛省は10月、総額350億円で大手総合商社・三菱商事とレーダー取得に関する契約を結んでいて、現在三菱商事が代理店となりアメリカの軍事メーカー「ロッキードマーチン社」と「LMSSR」の製造を進めている。

 防衛省は「本体やレーダーの取得は特定の配備地を想定したものではない」としているものの、イージス・アショアの国内配備に向け、少しずつ準備が進められている。