世田谷一家殺害事件の遺族「残酷な現実から目を背けないで」 鹿児島市で講演

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2000年12月に東京都世田谷区で一家4人が殺害され、未解決の事件の遺族が28日、鹿児島市で行われた犯罪被害者を支援するフォーラムで講演しました。

講演したのは世田谷一家殺害事件の被害者、宮沢泰子さんの姉、入江杏さんです。

犯罪被害者や遺族が置かれている状況、その後の生活に配慮する重要性を県民に理解してもらおうと開かれたフォーラムで300人を前に講演しました。

入江さんは犯罪被害者や遺族に「たとえ残酷な現実でも目を背けない勇気が必要。悲しむだけ悲しんでいい。悲しむことが人生を力強く生きることにつながる」と訴えました。

また被害者、遺族を支える周りの人に対しては、話を聞くことが一番大事だと話しました。