ILC理解研究のコンテストで最優秀高校生が表彰 盛岡一高チーム スイス・セルンへ【岩手・盛岡市】

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ILC国際リニアコライダーに関連する研究の成果を岩手県内の高校生が競うコンテストで1位に輝いた生徒たちが表彰された。海外の研究所を訪ねる旅の切符も贈られた。

県庁を訪れたのはコンテストで1位に輝いた盛岡一高の2年生・金澤青空(はるく)さん、中村俊貴(としき)さん、佐々木悠人(はあと)さんの3人。

3人の研究は、アルミホイルや紙などの身近な素材が放射線をどれだけ遮断できるかを調べた内容で、放射線を利用するILCの安全な運用につながる点などが評価された。

19日は達増知事から県知事賞として素粒子物理学の世界最高峰の研究所「セルン」があるスイスへの研修旅行が贈られた。

盛岡一高理数科モリオカンデ リーダー 金澤青空さんは「高校生でセルンに行くのはなかなかできない経験で、とてもうれしいし、この機会をいかそうと思っている。様々なことを学んで学校の友達などに伝えたいと思っている」と話した。

3人は2020年3月の春休みを利用して、セルンがあるスイスに行き現地の学者と交流などをする予定。