霧島・新燃岳 気象庁が現地調査「特段の変化なし」 噴火警戒レベル2を継続

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18日、噴火警戒レベルが2(火口周辺規制)に引き上げられた霧島連山の新燃岳について、気象庁は19日、職員を現地に派遣して調査を行いましたが、「火口内の噴煙の状況などに特段の変化は認められなかった」と発表しました。

午前10時ごろ、観測機材を持った気象庁の職員2人が観測地点の韓国岳山頂に向かいました。

新燃岳の火口内の噴煙の状況や、熱の分布に異常がないかなどを調べましたが、特段の変化は認められなかったということです。

新燃岳周辺での火山性地震は18日に18回観測されましたが、19日は午後5時までに2回観測されています。

気象庁は「新燃岳では依然として火山活動が高まった状態が続いている」として、噴火警戒レベル2の「火口周辺規制」を継続し、火口からおおむね2キロの範囲では大きな噴石に、おおむね1キロの範囲では火砕流に警戒するよう呼びかけています。