油流出地区の土壌分析 4つの地点で営農に影響か【佐賀県大町町】

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8月の豪雨で鉄工所からの油流出で被害を受けた大町町の農地の土壌分析結果や今後の対策に向けた会議が開かれました。

調査地点の8割以上で油は検出されなかった一方、4つの地点では4月からの営農開始に影響があるということです。会議では、8月の豪雨で鉄工所からの油が流出した大町町福母の農地について、10月末に行った土壌の分析結果と対策について話し合いました。

県によりますと、調査した153の地点の8割以上で油は検出されなかったほか、合わせて22の地点で油は検出されたものの今後自然に濃度下がったり石灰を混ぜたりすることで営農は再開できるとしています。

一方、4つの地点では、4月から営農する場合、作物の生育に影響が出るレベルの油が検出されたとしています。

県は今後、その4つの地点について年内の早い段階で再調査し、油の濃度が下がらなければ農家と相談をしながら土の入れ替えなど対策をして、来年春の営農再開を目指したいとしています。